お金ないときの借金は悪手。現役FPが解説する借金のやり方

お金に困ったとき、借金するのはNG。お金が欲しいときに手っ取り早いけど、後々のことを考えるとダメです。借金がNGな理由を解説

お金がないとストレスがたまる!日常生活に及ぼすさまざまな悪影響とは

2024年10月28日 18時15分

お金がないというのは非常に切実な問題であり、いくらお金が全てではないと言っても日常生活で我慢やストレスといった精神的な負担が大きくなります。

また、自分以外の人にもストレスを強いることにもなりかねません。

お金がないと具体的にどのような問題が起こるのかをわかりやすく説明します。

楽しみがなくなりやる気が出なくなる


お金がないと、趣味などを思うように楽しむことができなくなります。

普段は大変な仕事も休日に楽しいことがあれば頑張ることができるものですが、お金がないとそれすらも我慢しなければならなくなってしまいます。

仕事の後のお酒や好きな食べ物を楽しみにしている場合も、お金がない状況では節約しなければならなくなります。

お金を稼ぐために働いているものの、結局最低限の生活のためにしか使うことができないとなると、なんのために働いているのかがわからなくなってしまいます。

お金がないということは仕事に対するやる気までも損なうことにつながります。

人間関係でもトラブルになる


お金がないと、上手くいっていたはずの人間関係まで上手くいかなくなることが多いです。

特に、恋人同士や夫婦の間で喧嘩の原因となるのは、お金がないということが多いです。

パートナーの収入が少ないと女性はその分働かなければならないですし、負担がかかる女性にもストレスがたまりますが、男性側もプライドを傷つけられた気分になります。

お金に余裕があれば、先のことを不安に思うことなく、好きなものを食べたり好きなところに出かけたりして楽しく過ごすことができます。

お金がないことはカップルの両方にとって大きなストレスとなるのです。

お金がないことはストレスの原因になる!

このように、お金がないと仕事に対するやる気や毎日の楽しみがなくなり、どんどん不幸な気持ちになってしまいます。

また、恋人や配偶者がいる場合にはお金がないことでお互いにストレスがたまり喧嘩の原因にもなりやすいです。

解決するためには収入をアップして生活に余裕を持つことができるよう、より条件のよい仕事に転職をするなど思い切って行動をするのも効果的です。